ユニバージー・ソーラーは
台湾に持つ太陽光発電プロジェクト3件のうち
最初のプロジェクトの建設を完了

3プロジェクトの建設は合計でおよそ3.5MWとなる。

ユニバージー・ソーラーが台湾で所有するXueshanプロジェクト

ユニバージー・ソーラーが台湾で所有するXueshanプロジェクト(容量1.4mW)

2021年7月20日 マドリッド、台南市。

スペイン-日本企業であるユニバージー・ソーラーは、台湾の南西部に位置し、台湾海峡に面した台南市で、太陽光発電プロジェクト1件の建設を完了し、他の2件の建設を開始しました。
これらの開発プロジェクトは、農業地域に位置し、合計で3.5MW以上のクリーンエネルギー発電能力を持つことになります。

3プロジェクトは以下の通り:

• 完成したXueshan太陽光プロジェクト、1.4MW、台南市七股区に位置し、19,400㎡の面積に4,650枚の太陽光発電パネルを持つ(写真あり)。
Xinpu太陽光プロジェクト、1MW、台南市七股区に位置し、14,000㎡の面積に3,170枚の太陽光発電パネルを持つ。
Matelanshan太陽光プロジェクト、1MW、台南市山上区に位置し、11,140㎡の面積に2,560枚の太陽光発電パネルを持つ。

ユニバージー・ソーラー台湾の責任者であるシェリー・チェンは、「この最初の太陽光発電プロジェクトの成功と、台南市での他の2つのプロジェクトの試運転は、ユニバージーが台湾の再生可能エネルギー市場での地位を確立したことを示すものであり、今後、新たな太陽光発電プロジェクトの開発に取り組んでいきます」「これは、アジア太平洋地域におけるユニバージーの発展に向けた更なる前進になります」と述べています。

また、アジア太平洋地域の開発ディレクターであるアレハンドロ・コヤドは、「台湾はユニバージー・ソーラーにとって非常に重要な戦略的市場です。当社のビジネスラインの強化は非常に好調で、自然エネルギーを支持する政府の姿勢にも大いに期待が持てます。また、台湾において、ソーラー・シェアリングや太陽電池による魚の養殖など、新たな開発形態も非常に興味を持って見ています。これらは自由な土地が少ない台湾において、非常に合理的な利用方法であり、今後重要性を増していくと考えています」と述べています。

ユニバージー・ソーラーについて

UNIVERGY Solarは、東京とマドリッドに本社を置き、再生可能エネルギープロジェクトの開発、建設、運営を専門とするスペインと日本のグループで、世界16カ国以上に拠点を置いています。再生可能エネルギー発電プロジェクトの開発において、国際的なレベルで20年以上の経験を持ち、10.9GW以上、400以上のプロジェクトの開発ポートフォリオを管理しています。

Web: www.univergysolar.com